みにまるなひげ

引っ越しの多いミニマリスト漫画家「ひげ羽扇」のブログ。

アーロンチェアは12年保証。クッションとポスチャーフィットを交換しました。

f:id:higeusen:20191129201446j:plain

人間工学に基づいて作られた、デスクワーカーのための高級・高機能椅子「アーロンチェア」。

私は2011年に購入して、2018年現在8年目に突入しています。

そんなアーロンチェア、2017年にリマスター版が発売されました。「気になるな~」と思ってさっそく眺めていたところ…

かなり今さらですが「アーロンチェアの保証期間は12年間」だということを知りました。めっちゃ長い。(※ガス圧シリンダーの保証は2年間)

保証内で部品交換や修理をしてもらえるようです。

さっそく、ボロボロになったバナナクッションとポスチャーフィットの無料交換を依頼してみました。

7年間使用後のバナナクッションとポスチャーフィット。 

f:id:higeusen:20191129201456j:plain

バナナクッションは座面の裏(太ももが当たる部分の裏)に、骨盤を支えるポスチャーフィットは背もたれ裏の腰のあたりにあります。

ボロボロのバナナクッション。

f:id:higeusen:20191129201551j:plain

座面裏から撮影したバナナクッションがこちら。ヒビが入るほどに乾燥してボロボロになっています。

座るたびに、細かく砕けたカスがポロポロと落ち、床掃除が面倒です。

本来はもっと奥まではまっていたはずのこのクッション、数年前に接着が外れてしまい、床にポトリと抜け落ちました。

とりあえず押し込んでおいた結果、このように中途半端にはみだしています。

ややボロボロのポスチャーフィット。

f:id:higeusen:20191129201558j:plain

椅子から外したポスチャーフィットがこちら。

バナナクッションほどではないですが、こちらも結構ボロボロになっています。

さっそく12年保証を使って無料交換依頼をしていきますよ。

アーロンチェア購入店に依頼メールを送る。

アーロンチェア修理・部品交換依頼は購入した販売店から、とのこと。

私が購入したお店はアーロンチェア正規販売店の「庄文堂」です(ネット購入)。庄文堂さんのブログに書いてあるやり方によると、

1.納品書の画像
2.製品のシリアル番号の画像
3.不具合の箇所の画像

4.具体的な不具合の症状
5.氏名
6.住所
7.電話番号

を書き添えてメールを送ればOKとのこと。

確定申告関連書類の7年保管ルールのおかげで、無事納品書が残ってました。もし納品書を失くしていた場合でも、庄文堂さんに購入情報の控えが残っていれば対応してもらえるそうなので、とりあえず連絡してみると良いようです。

【庄文堂ブログ】修理受付の流れ バナナクッション修理、交換

アーロンチェアのシリアル番号は座面裏にあります。

f:id:higeusen:20191129201538j:plain

ちなみに、アーロンチェアのシリアル番号は座面裏にあります。

チェアを横に倒して撮影しました。

メールしたその日に返信が来ました。

即日で返信が来ました。

バナナクッションとポスチャーフィットはメーカーでなく自分の手で交換するそうで、1週間ほどで交換パーツが自宅に届くとのこと。

シンプルかつ丁寧で迅速な対応が気持ち良いです。

新しいバナナクッションとポスチャーフィットが届きました。

f:id:higeusen:20191129201604j:plain

メール依頼から6日で新しいバナナクッションとポスチャーフィットが届きました。

f:id:higeusen:20191129201612j:plain

開封した中身はこんな感じです。

f:id:higeusen:20191129201632j:plain

バナナクッションとポスチャーフィットの交換マニュアルも同封されています。

ボロボロと新品との比較画像。

バナナクッション。

f:id:higeusen:20191129201618j:plain

上がボロボロのバナナクッション、下が新品です。

ヒビ割ればかりに意識が行ってましたが、並べてみると色まで変わってます。

というかバナナクッションって両面テープでくっついてたんですね。ここだけ意外と原始的でびっくり。

ポスチャーフィット。

f:id:higeusen:20191129201625j:plain

左が元のポスチャーフィット、右が新品です。

バナナクッションほどボロボロではないと言いつつも、新品と比べるとこちらも結構いたんでます。

無事交換完了しました。

f:id:higeusen:20191129201446j:plain

同封の交換マニュアルを見ながらひとりで作業をして、無事両方とも交換完了しました。

位置のバランスを確認しながらバナナクッションを押し込む作業が少し大変でした。

押し込みきれてない上に、ちょっと片側にズレてます。汗

ですがやはり新品は気持ちが良い!快適です。

まとめ:アーロンチェアを預けることなく自宅交換できるのでおすすめ。

修理や交換となると、てっきりアーロンチェアをメーカーに送らなきゃいけないんだとばかり思っていたので、「その間椅子無しで仕事しないといけないのか~」と、ちょっと迷ったのですが。

今回の部品は自分で自宅交換できるとのことだったので、依頼から交換まで、仕事環境を変えずにいられたのが良かったです。

庄文堂さんによると、アーロンチェアの修理の中でもバナナクッションの依頼が一番多いそうです。

アーロンチェアを買って数年経っているというあなた。一度バナナクッションの劣化具合をチェックしてみてはいかがでしょうか。

【庄文堂ブログ】修理受付の流れ バナナクッション修理、交換

▼ちなみに、2017年に発売された最新アーロンチェアは、バナナクッションがありません。ボロボロになったりホコリが溜まる上に掃除しづらい部分だったので、これはうれしい。

関連記事はこちら。

www.higeusen.com

www.higeusen.com

www.higeusen.com

www.higeusen.com

www.higeusen.com