先日、美術館へ行った帰りに土砂降りに遭い、雨と泥でぐっちゃぐちゃになってしまったスニーカー。
最初は買い替えようかな、と思っていたのですが、街の看板で「靴もクリーニングできる」ことを知りました。
「買い替えるよりは安いな」と感じたので、ためしに依頼してみました。
- 「靴専科」でスニーカーとパンプスのクリーニング依頼。
- 2足の靴クリーニング料金。
- 1週間後に店頭で受け取り。
- 泥汚れが綺麗になっています。
- においはわりと残っています。
- まとめ:高価格帯の靴でない場合、靴がまだ新しくて買い替えるよりも安いならアリ。
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「靴専科」でスニーカーとパンプスのクリーニング依頼。
靴のクリーニング依頼は初めてなので、お店の良し悪しや料金の相場などはまったくわからず。
とりあえず「駅の近くだから」という理由で、「靴専科」というチェーン店で依頼してみました。
スニーカーと一緒に、同じく雨に数回濡れて水が染みたことのあるパンプスも持って行きました。
2足の靴クリーニング料金。
▲参照:「靴専科」料金表
「靴専科」の靴クリーニング料金は、超音波洗浄の「スタンダードコース」と、手洗い洗浄の「デリケートコース」があります。
それぞれ、どこまで補修などの手を加えるかによって「エコノミー」「デラックス」「スペシャル」の3種に分かれていました。
パンプスやスニーカー、ブーツなど、靴の種類によっても料金が変わります。
今回は、2足ともデリケートコースのエコノミーを選択。
3,780円×2足で、合計7,560円(税込み)でした。
1週間後に店頭で受け取り。
今回は「仕上がりは1週間後」とのこと。
料金を支払った際に領収書と一緒に渡された「引き換えレシート」を持って、ちょうど1週間後に受け取ってきました。
泥汚れが綺麗になっています。
泥や土など、茶色い汚れが綺麗になっています。
自分で洗うとここまで綺麗にはいかないので、見た目の仕上がりはとても満足です。
においはわりと残っています。
汚れも気になっていましたが、雨と汗で蒸れてしまった「におい」もとても気になります。
クリーニングに出すまで数日の間があったからか、においはあまり取れていませんでした。
濡れたときにすぐ持って行くか、「デラックス」や「スペシャル」など上位料金のコースを選ぶと、もう少し違うのかもしれません。
「においを取る」とメニューに表記されているわけではないので、こちらが勝手に期待しすぎた感もあります。
まとめ:高価格帯の靴でない場合、靴がまだ新しくて買い替えるよりも安いならアリ。
今回クリーニングに出した2足は、スニーカーが購入して1年、パンプスが購入して半年という、比較的新しいものでした。
加えて、買い替えるよりもクリーニングに出すほうが安かったため、今回試してみたのですが、感想としては「見た目の満足が半分、におい残りの不満が半分」というかんじです。
持って行くタイミングの早さが大事だと思うのと、においに関しては、どうしてもある程度は仕方ないんだろうな、という印象です。
今後は、数万円以上の本革靴なら靴クリーニング、数千円から1万円台くらいの靴なら、新しい靴だとしても買い替えようと思います。
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