2015年から断捨離にはまった結果、気づけばミニマリストになり、カバンの数もカバンの中身もシンプルになりました。
この2、3年は、バッグを持ち歩くこともほとんどなくなり、服のポケットにスマホと鍵と財布とエコバッグを入れて、手ぶらで外出することが日常になっています。
今回は、そんな「女性ミニマリストのカバンの中身」をご紹介します。
- 【女性ミニマリストのカバンの中身】基本形。
- 【女性ミニマリストのカバンの中身】多いとき。
- カバンは小さめクロスボディかA4トートを使っています。
- まとめ:部屋の持ち物が減ると、カバンの中身も自然と減ります。
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【女性ミニマリストのカバンの中身】基本形。
普段のカバンの中身はこちら。
・カギ
・財布
・名刺入れ
・ティッシュ
以上4点です。スマホは服のポケットに入れています。
市役所(印鑑不要)、美術館、カバンに入るサイズの買い物など、基本はこの中身で充分です。
もし外出先でA4サイズの書類をもらった場合も、3つ折りにしてカバンに収納してしまいます。
在宅業のため名刺交換はめったにしないので、名刺入れは徹底的な軽さと薄さにこだわり、重量5g、薄さ1mmの本革名刺入れ「カードリッジ デュン」を購入。2018年から愛用しています。
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ハンカチはごくまれにしか持ち歩きませんが、ポケットティッシュは原則として常備。汚れや鼻水を拭くためだけでなく、顔のテカリをおさえたり、目周りの簡単な化粧直しとしても使います。
【女性ミニマリストのカバンの中身】多いとき。
外出先で作業したり、遠出したりと、持ち物が多いときのカバンの中身はこちら。
・カギ
・財布
・名刺入れ
・ティッシュ
この基本の4点にプラスして、
・イヤホン
・モバイルWi-Fiルーター
・3色ボールペン
・折りたたみ傘(雨予報の場合)
・エコバッグ
・色付きリップ
・500mlペットボトル水
を入れていることが多いです。
たまーーにですが、新しい靴を履き始めたときの靴ずれ用や、手がぱっくり割れを起こしてるとき用に、ばんそうこうを数枚入れていることも。
カバンは小さめクロスボディかA4トートを使っています。
メインで使っているカバンはクロスボディ(ななめがけ)タイプのバッグです。
現在愛用しているのは、日本のレザーバッグブランド「サロンドアルファード」の本革2wayバッグ。「本革なのに軽くて柔らかい」のがお気に入りポイントで、4年くらい使っています(2020年現在)。
トートバッグは2020年から使い始めたもの。イベント参加時にもらったノベルティです。
iPad Pro12.9や多めのA4資料、本など、革バッグに入らないサイズのものを持ち歩くときに使っています。といっても、使用頻度は月に2、3回程度です。
トートバッグは肩からずり落ちてしまいがちなので少し不便ですが、めったに使わないので、今のところ他のカバンへの買い替え予定は無し。
まとめ:部屋の持ち物が減ると、カバンの中身も自然と減ります。
以上、「女性ミニマリストのカバンの中身」をご紹介しました。
部屋中が物だらけだったころは、バッグをしょっちゅう買い替えたり、似たようなサイズのカバンを2つも3つも持っていました。
カバンの中身も、スケジュール帳を入れたり、化粧直し用のメイク道具を入れたりと、結局使わずに終わる物をたくさん詰め込んでいました。
その後、断捨離によって部屋の中の持ち物が減るにつれて、カバンの中身も自然と断捨離していき、今にいたります。
断捨離を始めるまで、カバンは靴と同じくらい外出時には必須のアイテムでしたが、手ぶらで出かける身軽さを知った今では「荷物」のひとつ。
いかにカバンを持たずに手ぶらで外出を済ませるかを考えるようになっています。
カバンの重みやズリ落ちを気にせず、自由に両手を振って歩くのって快適ですよ。