2015年に断捨離を始めてから真っ先に処分したのが、大物家具と家電でした。
そのひとつが空気清浄機です。
空気清浄機のありがたみを実感できなかった。
掃除をめんどくさがってサボるわりには、「綺麗好きで、ちょっと潔癖で、ニオイに敏感」な私。
そこで、空気清浄機を使ってみたいなあ、と思い、早速2台買ったのですが。
空気が澄んだ気はしなくもないものの、私は花粉症も埃アレルギーも持っていないので、そのありがたみを身をもって実感できませんでした。
フィルター掃除が面倒で、置物状態に。
そんな空気清浄機は、2、3か月ごとに背面のフィルターに付着した埃を掃除機で吸い取る必要がありました。
ありがたみを実感できてない私にとって、めんどくささもひとしおです。
結果、フィルター掃除が面倒で、電源を消したまま放置気味になってしまい、すっかり置物状態に…。
使ってないけど「もったいない」と思うものは、結局ずっと使わない。
置物状態になっているとはいえ、買ってからまだ2年程度。
「使わないともったいないよなあ」と、ズルズルと置きっぱなしにしつづけたのですが。
結局その後も使用することはなく、処分に至った次第です。
「あんまり使ってないからなあ」
「もったいない」
「高かったしなあ」
と思うものって、手元に残しておいても結局使わないな、と痛感したのでした。