2015年に物だらけの状態から断捨離を始めて約5年。
カバンを持ち歩かないことのラクさを知って以来、外出する時は財布やカギを服のポケットに入れて、手ぶらで出かけるのが習慣になっています。
2020年7月にレジ袋の有料義務化が始まるまで、エコバッグは持っていませんでした。
普段利用していたスーパーやドラッグストアではレジ袋が無料だったので、毎回もらって、空いたレジ袋は生ごみや不燃ごみ用の袋として使っていました。
レジ袋が完全有料化した現在は、エコバッグとして2種類の袋を使っています。正直まだ試行錯誤中です。
今回は、「女性ミニマリストが使っているエコバッグ」をご紹介します。
1.日通×MOTTAINAIコラボのエコバッグ
最近使っているのが、引越し見積もりの時にもらった、日通とMOTTAINAIコラボのエコバッグです。
サイズは幅45×縦35×マチ16センチ。Lサイズっぽい大きさです。青好きの私の好みにもバッチリはまってます。
ポケットに入れても気にならない軽さですが、茶色の合皮部分がなければさらに軽くなりそう。ぬい目をほどいて外してしまおうかという考えが頭をよぎります。
たたむとこんな感じ。
幅や長さはiPhone7くらいのサイズ感です。ふっくら厚みがあるので、これひとつでスカートのポケットが片方占領されます。ちょっとボリューミー。
ボタンの位置が決まっているので、つぶしてもふくらんでしまいますが、ボタンを使わずにベルクロなどでキツめに留めてしまえば、もう少しコンパクトになりそうです。
2.レジ袋
レジ袋も、エコバッグとして繰り返し使っています。
必要なものは全部服のポケットに入れて、手ぶらで出かけるのが日常な私にとって、エコバッグよりも「軽くて薄くてコンパクト」な従来のレジ袋が、やはり最強だと思っています。
ポケットに入れるアイテムが多い日や、買い物するかどうか未定のまま出かけるときの念のためとして持ち歩くことが多いです。
あとは、エコバッグに入りきらない量を買う場合のサブバッグとしても使っています。
中でもドラッグストアのレジ袋Lサイズが、スーパーの白いレジ袋より厚めで、中身も透けないので好きです。
2つの比較。
たたんだ状態の両者を比較。レジ袋のコンパクトさがまぶしいです。
手のひらに載せるとこんなサイズ感。この小ささなら、同じポケットに他のアイテムも入れられます。
エコバッグの良いところ4つ。
・やぶれにくい
・肩に掛けられる
・持ち手が手に食い込みにくい
・ダサくない
水やお米など重いものを買ったとき、レジ袋だと持ち手が手に食い込んで痛いですが、エコバッグだと肩に掛けられるのでかなりラク。この点はエコバッグを使い始めて一番良かった点です。
あと、スーパーやコンビニでは違和感のないレジ袋ですが、書店やおしゃれな雑貨屋さんでガサゴソ出すとちょっとダサいかも、とつい自意識過剰になりがちなので、こういう時はエコバッグが便利。
難点は洗濯不可なこと。汁物などで汚れないよう気をつかいます。
レジ袋の良いところ4つ。
・軽い
・コンパクト
・ゴミ袋としても使える
・買い替え費用が安い
やはり軽さとコンパクトさが最大の魅力です。
エコバッグって何年くらい破れずにもつものなんでしょうか。買い替える場合、一番安くても100均の110円だと思うので、費用を考えると、レジ袋を繰り返し使って、破れたら買い替えていくほうが財布に優しそうな気も。
難点は破れやすいこと。箱などの角に弱い&重いもので袋が伸びがちなので気をつかいます。
まとめ。
以上、「女性ミニマリストが使っているエコバッグ」をご紹介しました。
たまたまもらえたのでエコバッグを使っていますが、それがなかったら、今でもレジ袋だけをエコバッグとして使い回してたと思います。
もっとコンパクトなエコバッグも探せばあるとは思うのですが、時間もお金も掛かっちゃいますし、理想を求め始めてキリがなくなる予感もするので、今あるエコバッグを大事に使います。
【2021年7月追記】初代エコバッグをなくしてしまったので2代目を買いました。
初代エコバッグを外出先で落としてしまいました。気に入っていたので残念ですが、非売品なので同じものを買うわけにもいかず。
そこで、以前から気になっていたカルディのエコバッグを新たに買いました。