みにまるなひげ

引っ越しの多いミニマリスト漫画家「ひげ羽扇」のブログ。

【2020年|確定申告】7年の保存期間が過ぎた領収書や帳簿類を断捨離しました【ペーパーレス化】


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在宅フリーランスの漫画家として、税理士さんに依頼をし、毎年確定申告(青色)をしています。

断捨離を始める2015年までは、本や仕事の原稿、資料、カタログ、コピー用紙、ノート、手帳などなど、家中が紙だらけの生活をしていました。

その後、過去の紙原稿はすべてスキャンしてデータ化し、クラウドストレージに保存。紙の本や資料なども売ったり捨てたりデータ化して、99%処分。紙だらけの環境から一気にペーパーレス化しています。

そんな2020年現在、一番多い紙類は、確定申告のための領収書や帳簿類。7年間の保管義務があるため、それを過ぎるまでは捨てられないのです。

ここ数年は、保存期間が過ぎた確定申告用の紙類をシュレッダーかけすることが個人的な一大イベントになっています。

家の中の紙類が減ると、管理も掃除も引越しもほんとにラクですよ。

今回は、7年の保存期間が過ぎた2012年分の領収書や帳簿類の断捨離報告を兼ねて、2018年分の帳簿類との紙量の比較を書いていきます。

(最新2019年分の帳簿類が税理士さんから戻ってくる前に写真撮影したため、2018年分で比較しています)

【紙の量比較】全体。

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まずは、2012年分の帳簿類すべてと、2018年分の帳簿類すべての比較から。

ざっくりとした内訳は以下です。

・確定申告書
・領収書

・取引先からの振込明細
・カードの利用明細
・総勘定元帳

仕事の完全デジタル化とペーパーレス化によって、保管すべき紙類の厚みも3分の1くらいにまで薄くなりました。

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▲上から見た写真。

【紙の量比較】領収書。

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つづいて領収書の比較です。

確定申告用の保存書類の中でも、毎年これが一番分厚かったのですが、この数年でかなり薄っぺらくなりました。

現金払いを減らしてカード払いや口座振替をメインにしたことも大きな理由ですが、仕事をデジタル化したことで、画材を買い足したり、原稿を宅配便で送ることがほとんどなくなったというのも大きいです。

断捨離によって持ち物が減り、物欲も減ってきて、買い物自体をあまりしなくなってきたというのもあります。

【紙の量比較】総勘定元帳。

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つづいて総勘定元帳の比較です。領収書の次に薄くなっています。

これも、デジタル化とミニマリスト化によって経費を使う機会が減ったことが大きいです。

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上から見た写真がこちら。

2012年のほうは「硬い厚紙の表紙+ネジ留め」という、かなりごつい仕様になっていますが、今では「やわらかい厚紙+ホッチキス」というシンプルな仕様になっています。

シュレッダーも電動式からコンパクトな手動式に変えました。

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▲愛用中の無印良品のハンドシュレッダー。


紙だらけの環境だったころは卓上タイプの電動シュレッダーを使っていたのですが、ここ数年はシュレッダーかけが必要な紙の量が減ったため、 より軽くてコンパクトな手動シュレッダーに乗り換えています。

2018年から愛用しているのは、無印良品のハンドシュレッダー。細身のペンケース並のサイズ感なので、場所を取ることもなく、デザインもシンプルでお気に入りです。

電動シュレッダーのころは、ダストケースがいっぱいになるたびにゴミ袋に捨てる作業が面倒でしたが、このハンドシュレッダーなら直接ゴミ袋の上でシュレッダーかけしてしまえばいいのでラクです。

まとめ:次回分はさらに分厚いので、シュレッダーかけする日が待ち遠しいです。

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▲確定申告書関連の書類はA4サイズの青いファイルボックスに収納しています。


以上、「2012年分と2018年分の帳簿類の紙量の比較」でした。

仕事の完全デジタル化と、家中のペーパーレス化を進めたことで、確定申告の帳簿類もかなりコンパクトになりました。

もともとはファイルボックス1箱に1年分の帳簿類を保管していたのですが、今では1箱に3〜4年分は入るほど省スペース化しています。

断捨離を始めた2015年分くらいまでは帳簿類が分厚いので、はやくそれらも一掃してしまいたいところ。

まずは来年、2013年分をシュレッダーかけする日が待ち遠しいです。

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