物だらけだった2015年から断捨離を始めて5年半。
ミニマリストになった今でもガラクタは溜まるので、ときどき持ち物を見直しています。
11月は「新調」するために断捨離した一ヶ月でしたが、12月のメインは「美容・おしゃれ系」。
断捨離を始めた当時から5年以上持っている物のひとつもついに手放しました。
今回は、「女性ミニマリストが2020年12月に捨てたもの6つ」をご紹介します。
- 1.ヘアアイロン。
- 2.タイツ。
- 3.リキッドファンデーション。
- 4.パジャマ。
- 5.クリーニング用トートバッグ。
- 6.エコバッグ用レジ袋。
- 番外.肌断食。
- まとめ。
- 次回の断捨離はこちら。
- 前回の断捨離はこちら。
- 関連記事はこちら。
1.ヘアアイロン。
まずはヘアアイロンから。
私の地毛は大きくうねる癖毛なので、3ヶ月〜半年に1度のペースで縮毛矯正をしています。
断捨離を始めて以来、シャンプーもラクなほうがいいなと考えて、毎回ショートボブに切ってもらっているのですが、髪が短いと、4ヶ月目あたりから地毛のうねりに負けて髪が乱れ始めます。
美容室との相性によっては、3ヶ月もたずに、1〜2ヶ月で毛先がはね始める場合も。
そんなときのためにヘアアイロンを使ってストレートに整えていたのですが、2019年にやっと相性の良い美容室に出会い、アイロンなしでもつようになったので、1年以上使わなかったヘアアイロンを断捨離しました。
2014年から持っていたこのヘアアイロン。その後、5回の引越しや美容室との相性の都合で、いろんな美容室をさまよってきましたが、ここでやっと落ち着けた感があります。
2.タイツ。
2つ目はタイツです。スカート派の冬の必須アイテム。
毛玉が目立ち始めたので、買い替えて処分しました。
ストッキングもタイツも、ドラッグストアで手軽に買えるものを選んでます。
今回はサブリナの50デニール2足組。
40デニールも試してみたところ、肌の透けにくさも、脱ぎ履きするときの丈夫さも気に入ったのですが、親指部分に穴が空きやすかったので、今後は50デニールで落ち着きそうです。
3.リキッドファンデーション。
3つ目はリキッドファンデーションです。
塗ったときの仕上がりはパウダーファンデーションよりもリキッドファンデーションのほうが好きなのですが、丁寧に塗るのに時間がかかるので、より手軽なパウダーファンデを購入。
パウダーファンデが肌に合わなかったときのため、数ヶ月くらいこのリキッドを保管しておいたのですが、その後すっかり使わなくなったので処分しました。
4.パジャマ。
4つ目はパジャマです。ユニクロのルームウェア上下セット。
約1年経って、生地がかなり伸び伸びになってしまったので買い替えました。
5.クリーニング用トートバッグ。
5つ目はクリーニング用に使っていたトートバッグです。
スーパーへの買い出しついでにクリーニングの預け・受け取りをすることが多いのですが、エコバッグを使い始めて以来、エコバッグをクリーニング用としても使うようになってきたので、出番がなくなったこのトートは断捨離しました。
6.エコバッグ用レジ袋。
▲左がエコバッグ、右がエコバッグとして使っていたレジ袋。
6つ目はエコバッグ用レジ袋です。
エコバッグを使い始めたころは、「レジ袋のほうがコンパクトで軽いから」と、ドラッグストアのちょっと厚めなLサイズレジ袋を「もうひとつのエコバッグ」として併用していました。
その後エコバッグを軽量化・コンパクト化し、今ではすっかりエコバッグばかり愛用しているので、出番がなくなったこのレジ袋は処分しました。
番外.肌断食。
番外編として、「肌断食」を始めました。
「肌断食」とは、クレンジングや洗顔料、化粧水、クリームなどのスキンケアや、下地やファンデーションなどの化粧をやめることで、自然治癒力を取り戻し、本来の肌の綺麗さを復活させるというもの。
先日読んだ本「LIFESPAN(ライフスパン)老いなき世界」の中で「食事の量や回数を減らしたことで健康に長生きした有名な事例」として紹介されていた、ルイジ・コルナロの本「無病法 極少食の威力」を読み、私もすっかり触発されて11月から食事量を減らしているのですが。
その後も少食や食養、自然治癒力についての本を芋づる式に読んでいるうちに、気がつけば肌断食の本にたどりついていて、「こっちも面白そうだからやってみよう」と思い、さっそく試しはじめています。
主に参考にしているのは以下の2冊です。
「肌断食 基礎化粧品のいらない肌に!」ムラキテルミ著。
がんで余命3ヶ月の宣告を受けたのを機に、医師の指導のもと食事量を減らし、一日一食〜二食に。空腹時間を増やす+体温を高く保つことで13ヶ月で完治。
と同時に、かつてない美肌にもなっていたという著者の、肌断食体験談。
肌がどう変わっていったのか、その過程が書かれているのが参考ポイントです。
「化粧品に頼らない素肌美人のつくりかた」山口麻子著
10年以上ファンデーションもシャンプーも化粧水などの基礎化粧品も使っていない、現役美容皮膚科医の著者による肌断食のすすめ。
現役の専門医かつ、自身も長年肌断食を実践している、という点もポイントですが、肌断食を実践するときの疑問の答えが網羅されている点も参考になります。
12月上旬に始めてから1ヶ月半経った現時点で、肌の変化が感じられる+肌の調子も良いです。なにより、お出かけ前やお風呂上がりにやることが減って、めちゃくちゃラクです。ありがたい…!
引き続きつづけてみます。
まとめ。
以上、「女性ミニマリストが2020年12月に捨てたもの6つ」と、番外1つをご紹介しました。
手放した中で一番感慨深いのは、やっぱり5年以上持っていたヘアアイロンです。
ラストの1年間は手放すかどうかの様子見期間だったので、ついに断捨離する時がきたんだな、としみじみ。
あと、番外とはいえ、肌断食がラクで楽しいです。スキンケアや化粧品が手放せると、美肌効果だけでなく時間もお金も浮くので、そこも魅力。
11月から始めている一日一食(もしくは二食)も、年末年始をきっかけについ三食になったりしていましたが、そのぶんどこかで調節しながら、ゆるく続けてます。
年が明けると確定申告モード。申告が終われば、「保管期間7年を過ぎた税務書類のシュレッダーかけ」という、年に一度の大イベントが待っています。大量の紙を断捨離できる喜び。楽しみです。