みにまるなひげ

引っ越しの多いミニマリスト漫画家「ひげ羽扇」のブログ。


【ガラクタ整理】唯一残していた本棚の断捨離。1,500冊以上の本を手放して、保管する本は約30冊に絞りました。

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私は読書が好きで、年に100冊以上の本を読んでいます。


漫画家として資料用の本を購入することも多く、いままでは天井まで届く高さの本棚2つに、1,500冊以上の本を保管していました。


それでも足りず、本棚からあふれた本や雑誌が、あちこちの引き出しや棚の上などに散らかっていたのですが、


その後、断捨離を機に、何度も読み返している本だけを残したら、本棚がスカスカに。


脚立がないと手が届かない本棚上部をまず解体処分し、ついには2つのうち一方の本棚を処分。 


そうして残った最後の本棚だったのですが、今回、引っ越しを機に処分しました。

自分には大きい本棚が必要ないことに気づいた。 

テレビを処分したときと同じく、買い替えを視野に置いた上での本棚処分です。


その他の理由として、関東は地震が多いようなので、背の高い家具は置かないようにしよう、と考えたのがひとつ。


また、先日本棚の上部分を分解して処分したことで、ちょっと不格好な見た目になっていたので、わざわざお金をかけて新居に持って行きたくないな、と考えたのがひとつ。


そして、引っ越しが決まる前から、手元に残す本が30冊程度にまで絞られていたので、何百冊も収納できる大型の本棚は不要になった、というのが処分の理由です。

妥協して買った本棚だったと気づいた。

断捨離をしていると、分別したり売ったり捨てたりしたときに、そのアイテムに対する自分の愛着度が良くわかります。


手放すのが悲しい」のか、
なんとも思わない」のか、
気分がスッキリする」のか…。


今回処分した本棚の場合は「スッキリ」でした。


振り返ってみると、この本棚は気に入って買ったわけではなく、ただたくさんの本を収納するためだけに、安さや収納量を優先して、デザインや素材や色は妥協して選んでしまっていたことに気づきました。

2018年現在、新居で新たに本棚を買うかどうかは未定です。

次に本棚を買うときは、デザインごと気に入るものをしっかり吟味するつもりです。


が、いま現在、ほかの棚の空いている引き出しに全冊問題なく収まっているので、新しく本棚を買うのは、手元に残す本が引き出しに収まらない数になってからで丁度いいかな、と考えています。

【2018年追記】新しい本棚を買いました。

ミニマリストな私の理想が詰まった本棚です。めちゃくちゃ気に入っています。

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